医療レーザー徒然帳

ダイオードレーザー脱毛器LightSheer

医療用レーザー脱毛器 LightSheer について

当サイトで紹介しているLightSheer(ライトシェア)はパンドピースの照射口に冷却装置が付いており、その安全性と脱毛効果から多くの医療機関で使われております。

正式にはLightSheerダイオードレーザーシステムといい、ムダ毛の脱毛とレッグベイン(下肢の状静脈)の治療を専用とした医療機器です。私が医療機関で働いていたときに使っていたのもの機種です。

LightSheerによる治療の基本は、選択的な光過熱分解です。レーザー脱毛に使われる場合は800nmのレーザーが真皮の奥深くまで到達し、そのパワーは毛のメラニンに吸収されます。毛幹と毛包は急激に加熱され発毛機能がなくなります。

私の関係していた医療機関で使っていたLightSheerは、当初パンドピースの照射口の大きさが10mm×10mmのタイプでしたが、その後追加で導入したときは改良され照射口の大きさが12mm×12mmと大きくなっていました。

照射口の大きさは、顔や脇の下などの面積が小さい部位では気になりませんが、脚や腕などの面積が大きい部位では相当時間がかかりますので照射口は大きいほど助かります。

ただ、大きな照射口を持った新機種が導入された後でも、特に男性のひげの脱毛を行う際は、照射口の小さい方を使う施術者が多かったと記憶しています。それは施術のやりやすさよりも患者さんの痛みを考慮したからです。

ちなみにレッグベイン(下肢の状静脈)の治療に用いるときは、レーザーがヘモグロビンによって吸収され、血管を凝固させます。レーザーパルスの持続時間は、ヘモグロビンを含まない周辺組織には熱を伝達させず、毛包の不能可と静脈の凝固を可能にする長さとなります。

 

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